アンティークコイン

NEVADAインチキ稀少金貨ビジネス

100万円が30年間で5,400万円に?

和田氏がインターネットを通じて本格的な米国稀少金貨の販売を開始したのは2000年(平成14年)頃。当時、コイン収集は専ら趣味の世界のものであったが、和田氏は米国稀少金貨を投資の対象として紹介、過去の価格上昇実績をアピールし、数十万円クラスから1千万円を超える高額商品に至るまで、多くの金貨を顧客に販売してきた。

ロイヤルアート鑑定

NEVADA稀少金貨ビジネスを端的に説明すれば、米国で購入した米国アンティークコインを和田氏が独自鑑定を行い、その鑑定結果に基づき独自算定した(仕入価格の数倍のプレミアムを付加した)価格で行うコインの販売・買取である。
当初は仕入れたコインをMQ(ミュージアムクオリティ)等のネーミングで紹介・販売していたが、後に自身の鑑定をロイヤルアート鑑定と称するようになり、鑑定されたコインにはAAA等の鑑定シールを貼付し販売を行った。
※ロイヤルアート鑑定の詳細については、8月16日付Nevadaブログを参照。
8月16日付Nevadaブログ

世界有数の現物資産取扱会社!?

米国で仕入れた価格の数倍〜10倍以上のプレミアムを付けてもコインは飛ぶように売れ、毎年10億円以上の売上を計上していた。その大半が利益になるのだから笑いが止まらない商売である。
また、和田氏が販売するコインは買取保証を謳っているので、それなりの引当金を積んでおく必要があった筈だが、稀少金貨は長期投資が基本、短期売買する客はアンティークコインホルダーとして相応しくない等々、得意の話術で売却を思い留まらせていたようである。

現在

顧客数延べ数百人、購入総額数十億円(推定)に上るNEVADAアンティークコイン商法であったが、2014年に突如現れたオーストラリア弁護士金城昭一氏による糾弾活動により顧客からの買取請求が殺到、資金繰りが苦しいのか事実上の買取拒否状態である(その割には未だにリッチな生活を送っているようだが)。

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