和歌山県白浜町

シージェイレスキューと白浜バプテスト基督教会

前回も述べたとおり、株式会社シージェイレスキュー・アンド・サポートは、2005年に和田氏がワールドレポートで提唱した「自然塾」なる団体の設立構想から生まれた法人である。
自然塾は、ホームレス等の社会的弱者を対象にした農業による自立支援を目標に掲げ、地元白浜バプテスト基督教会の牧師である藤藪庸一氏と共同で設立の準備を進めていた。
藤藪氏は、和田氏の自然塾構想よりも前に「白浜レスキューネットワーク」という自殺防止の救援団体を立ち上げており、NPO法人化に向けて活動されていたが、その後、和田氏との共同プロジェクトという形で進める事になったようだ。
(ワールドレポートVol.23(2005年11月15号)で藤藪氏による設立趣意書が公開されている)
また、和田氏は藤藪氏の団体に対して毎月10万円の金銭援助をしていたようで、両者が親密な関係であったことが伺える。
ワールドレポートVol.23(抜粋)

しかし、翌2006年になると活動方針を巡って和田氏と藤藪氏との間で埋められない溝が生じ、袂を別つこととなる。
藤藪氏の白浜レスキューネットワークは2006年5月に特定非営利活動法人として正式認可され、現在も活動中である。
http://jimotoryoku.jp/shirahamarn/

なお、和田氏と白浜バプテスト基督教会とは、上記NPO設立計画以前より少なからず関係があったようだ。
同教会による白浜での自殺防止活動は、藤藪氏の前任者である江見太郎牧師が30年以上前から行っていた「いのちの電話」が始まりとされている。
和田氏はその江見氏と親交があるようで、江見氏が2005年10月に出版した句集「風韻」のあとがきには、
「畏友、コレクターズ・ジャパン社長、和田秀之氏に物心両面に亘る御支援を賜った」と記されている。

風韻(新風舎刊)

クリックで拡大

具体的にどのような支援が和田氏から江見氏へあったのかは不明だが、NEVADAブログ上で和田氏が教会に赴き祈祷したとの記述が散見されることから、和田氏の宗教的信条に基づく援助だったのかもしれない。

コメント

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    • イエス多摩川
    • 2017年 4月 08日

    ふるさと白浜応援寄附金の状況
    寄附者一覧(平成20年度)

    http://www.town.shirahama.wakayama.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/10/hurusatokifu_joukyou_h20.pdf

    和田 英之 様
    東京都目黒区
    1,000,000 円

    西村 沙織 様 
    埼玉県さいたま市
    100,000 円

    白浜の事業を円滑に進めるため白浜町に餌でも撒いてたのか?

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